だいきっちゃんの日記

「ヒト・本・音楽」がスキです。中小企業診断士・1級販売士・行政書士・FP...

読書メモ - ビジネスのためのデザイン思考。

・デザインの過程は、絶え間ない対話の連続。

・知識社会の知識デザイン。ディスコンストラクション(脱構築)。

・技術ではなく、人間を中心に据える。

・デザインは、「頭・心・体」を用いた直感的思考である。

・仮説が重要(いち早く失敗できる)

・グラフィックファシリテーション(議論の視覚化)

アブダクション(強引な論理の適用)

オッカムの剃刀(原則はシンプルであるべき)

・共進化(コエボリューション)ex.シリコンバレーのIT企業と大学

・資産×デザイン・プロセス=顧客価値

・(モノではなく)コトのデザインを考える。

・現場に出向き、観察し、デザイン思考でイノベーションを起こす。

・競争相手はすべて同じと想定する。デザインだけが差別化要因である。

・顧客の場に棲み込み、発生させ、共創する。

・デザイン人的資本(好感度人材、デザイン部門、外部のデザイン組織、若い世代)

・ナレッジプロデューサー

イノベーションのハブとなるデザイン(組織間の連携、関係性のデザイン)

・ナレッジワーカーで最も多いのがテクノロジストである。

・ユーザーが気づいていない価値を、市場の現場で考える。

・顧客の現場から相互作用的に知を作る。

・オフィスからワークプレイス(知を生み出す空間)へ。

・街角の店舗が、ロイヤルティの高い常連客を維持するには。→ローカル色を強く打ち出し、利便性、地産品、接点の結合などを組み合わせた経験を作り出す必要がある。