とりあえず、一区切り。
意外と早い登場ですいません(笑)
5回のうちの1回目の企業実習がおわりました。
あと4回の企業実習を終えたら卒業。
多分あっという間にその日が来るのでしょうね。
仲間と連日遅くまで議論し作業する日々を生涯忘れることはないと思います。
次(2回目)の概要発表は、一週間後。
引き続き、実習先に喜ばれるよう頑張りたいと思います。
ではでは、また。
1回目の企業実習でわかったこと。
いろいろあるけど、一言でいうと「チームのシナジー効果は、個人で計り知れないレベルのアウトプットを出せる可能性がある」ということでした。大変だけど、その分充実感もありますね。
明日は、実習先での3時間のプレゼン。
自分は、リトル長めのパートを担当させていただくのですが、それは置いておいて精いっぱいつとめたいと思います。
ではでは、また。
またしばらくご無沙汰するかもしれませんが(笑)
読書メモ - マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書(大嶋祥誉さん)
・「So What?(だから何?)」「Why So?(それはなぜ?)」
・事実→要因→対策
・問題に対し「さまざまな事実と情報から自分ならどうすべきか」という答えを見つけることが大事。
・クライアントよりもクライアントのことを知る。
・とにかく現場に行け。
・人の情報で提案しても、相手が身を乗り出すものにはならない。
・どんな時も完全な仕事を。「どうしよう、まにあわない」→「どうしたら間に合うのか?」
・スマートフォン(モーションセンサ)。お店の面積を簡易に図る。
・ロジカルであることは必要条件ではあるが、十分条件ではない。
・優秀かつ、何か華があるチャーミングな人間に。
・「自分が作りたい資料」ではなく「相手が理解できる資料」を作る。
・「省エネにおける費用対効果」→「2℃さげるだけで、年間10万円のコスト削減」
・自分のユニークさを生かしたバリューを。
・問題解決はもちろん、真の問題(真因)を把握する力が大事。
・問題定義→仮説・分析→解決策
・問題解決の手順(問題設定の解となる領域を決める→課題を整理し構造化する→情報収集を行う→仮説を立てる→仮説を検証する→解決策(打ち手)を考える→解決策を実行する)
・モグラたたきはしない(あるべき姿を設定する→あるべき姿を達成するために何が真の問題化を考える)。
・ロジックツリーで問題を分解する(事実ベース。MECE(一段目、二段目は特に意識する)。外せないものは必ず入れる。重要度が低いものは深く掘り下げない。)
・イシューを決める(何が重要な課題か、仮説を立てる)そこから検証する
・イシューツリーで仮説を検証する。精度を上げる。イシューの変更をいとわない。
・プロモーションすべきである→(予算はあるか。費用対効果は見込めるのか。フォローアップの仕組みはあるか。集客は可能か。MECE。)
・計画なき実行などない。地図を持たずに山を登るのか。
・空・雨・傘の思考(現状どうなっているか→それが何を意味するのか→その意味合いから何をするのか)。
・事実→解釈・思考→行動
・スピード感を大事に。情報を集めすぎない。雨が降ってから洗濯物を取り込むのでは遅い。
・問題解決とは(理想と現状のギャップを埋めること)。
・今現在から発想するのではなく、理想の姿を起点に考える。
・問題解決のプロセスで遭遇する、いろいろな事象や要因・自分で考えた仮説を、原因と結果がはっきりわかるすっきりしたものにするのが論理的思考(ロジカルシンキング)。
・なぜ?をくりかえし、イシューが判明するまでブレークダウン。そのあと、イシューの解決策を考える。
・「だれに」「なにを」「どのように」。
・ビジネスシステム(事業の流れの中で重要ポイントを把握するためのフレームワーク)
・ステップごとに切り分け、工夫すべき点を見極める。
・3C(自社に偏りすぎないように。すべて、バランスよく思考する。)
・7S(ハードの3S(戦略・組織構造・社内システム)、ソフトの4S(組織文化・組織に備わる強み・人材・共通の価値観))
・ポジションのマトリックス(緊急と重要(応用可))
・リサーチは原点にあたる。仮説を立て、足で探し出す。直接、インタビューも厭わずに。
・失敗を同業者に、成功を他業種に学ぶ。
・情報をセクシーに(高いバリュー。欲するものをどのような軸で切るか。)
・相手の視点から考える。そのうえで、マッチする部分に「ストーリー」を持たせて伝える。
・大事なのは「どうなるか」よりも「どうなりたいか」。
・ひらめきを大事に(ロジックが後になってもOK)。あきらめずに思考する。
・思考する前にゴールイメージを決める。ブレークダウンして、問題点をつぶす。真因でなければ、再度立ち戻って思考する。
・枠を外す。自分も他人も枠を持っている。どんな枠を持っているかを意識することから。意図して外してみることも効果的。
・話を、「事実」と「意見」に分ける癖をつけよう。ヒアリングしながらノートに分けて書く。
・Issue Driven(問いから始める。~したい→~すべき?)
・問いは一言で言えるように。迷ったら一番重要なものか?考える。
・その問いは「本物」か?(真因でない可能性)。その商品・サービスは、何で選ばれているのか。
・ビッグピクチャー、ブロードビュー。広い視点でとらえる。
・エレベーターテスト(問題点・解決策・実施方法、30sec.で。)
・自分の特質、個性、得意なものは何かを知る(もしくは他者から聞く)→それを活かす。
・道具にこだわる。シンプルな道具。
・無邪気に質問しよう。フランクリン効果。
・報告書にメモを(現状と方向性)。
・決めつけない。素直にインプット。バイアスをかけない。ゼロベース思考にもつながる。
・先輩をランチに。相談は具体的に。自身の仮説に関して意見をもらうとか。
・期間限定、チーム、個が主体的に、結果を出す。
・好きになれないときは、共感ポイントを探る(相手の強みを10個書き出す。素直にリスペクトできる部分を見つける。)
・聞かれる前に発信(報告・連絡・相談)。相手に合わせて実践する。
・オープンマインドで、メンバーの話をしっかり聞く。
・経営のリーダーシップ(判断力・巻き込み力・実践力)+人間力。
・知らないことを知らないままにしない。
・仕事のデザイン。思考の4Pを活用して、プロセス確認。
・Puepose(そもそも何のために)Position(誰にとっての問題か)Perspective(どのような視野を持つか)Period(いつまでに仕上げるか)
・そもそもメソッド(思考発散、ゼロベース)
・ミーティングもデザインする(ゴールを設定。メンバーと共有。)
・「私」ではなく「私たち」を使う。自分事・共有・一体感。
・フレームワークを質問に生かす(顧客に対する強み、顧客に何を求める、あなたが顧客なら何を期待する...)
・よい質問をしてインサイト(洞察)を深める。
・プレゼン。相手に共感・共有をもたらしたいと本当に思っているか?
・プレゼンに必要な3要素。
[1]絶対に抑えないといけないのは「ストーリー」。
まずは事実、理由、提案をつなぐストーリーを考える(≒目次)。
一番育てたいのは何なのか。それはなぜなのかを、ストーリーでつづる。
[2]ピラミッドストラクチャー。
(3×3のイメージ(すべきです。なぜそう考えるのか。なぜそう考えるのか。)
シンプルに(余計な説明はいれない) 。視覚的にも納得感が得られるものに。
[3]空・雨・傘のロジック。
端的に、シンプルに、ストーリー立てて。
誰にでも適用できる根拠ある理由で、ロジックを成立させる。
・メッセージを結晶化させろ。母国語の能力を上げる。本を読む。
・1チャート。1メッセージ。
・掛け声だけでなく、具体的な方法(アクションプラン)まで落とし込む。
・本物を本物と見抜く力をつけるには(たくさん本物を知る。触れる。感覚を研ぎ澄ます。)
いい質問を生むための基本姿勢。
[1]相手の反応に注意を傾ける
[2]無邪気な好奇心を持って聞く(自分の考え、思いはいったんわきに置く)
[3]相手の発言や思いに対してジャッジメントしない
[4]素朴な疑問を大切にして質問をする
[5]「それはなぜ?」と思考と洞察を深めていく
※視点を変える。原因を探る。相手の価値観を知る。
※新入社員への言葉・休日の過ごし方。
だいきち的チームワークの4原則。
[1やりがいのある目標を見つける。
[2]さまざまな意見、活発な議論を奨励する。
[3]当事者意識を持ち、その成功に投資する。
[4]楽しむ!
怒涛の日々が続く。
東京校での養成課程も、2週間を過ぎました。
といっても、正直ちゃんとした休みはないといってよい状況が続いています。
土日を挟む課題や、不意打ち的な宿題に振り回されているうちに、今日にいたっている。というのが正直な感想。
それでも、個人的には「この6か月間の苦労は、お金を払ってでもやるべし!」と考えてます。
多分、振り返った時には、「本当にかけがえのない時間だったなぁ...」と、各々が思う貴重な時間なのだろうなと...。
そして、ありがたいことに、いろいろ発表の機会は、すでにいただいてはいるんですが、来週火曜日・初めて班長として発表の機会をいただきました(30min.)。
私にできることは限られてはいますが、精いっぱい準備をしてプレゼンターを務めたいと思います。
そして、できれば、上位入賞の成功イメージでやりたいですねぇ(笑)
ではでは、また。
一週間が過ぎました。
東京校での授業がはじまって、初めてのお休みを迎えました。
本当に、あっという間の5日間という感じで、昼の授業も夜の交流も過ぎていきました。
それぞれのお立場で診断士として活躍されている講師のお話は、連日ためになりなおかつ刺激にもなっています。
ただ、ガイダンスの際の授業時間はそれほど長くないのですが、すでに結構課題がでているので、夜の時間を充てることになります(来週分の課題が、既に結構出ていますので、午後には取り掛かる予定)。
G.W以降すぐにはじまる、企業先での実習の際には連日深夜に及ぶ作業になるとのこと。
まだあまり実感はできていないのですが、日々の講義に集中して、少しずつその時のためのスキルを身につけたいと思います。
ではでは、また。
追伸:まだ5日間ではありますが、全国から来られた同期の皆さんとの寮での交流も楽しませていただいてます。
一生学び続けるモチベーション。
多分、この半年で実際にみにつくことは、かなり限られているのだろうなと感じてます。
ただ、タイトルのようなこと。車でいえばエンジンの部分を、しっかり心身ともにしみこませたい。
養成課程の序盤であるガイダンス部分2日間だけでも、そういう今後の核といいましょうか。モチベーションの部分を大いに刺激してくれる、大変貴重な講義を体験させていただきました。
経営者を心から敬い、接し、本音でアドバイスをさせていただく。
そのためには、経営者に負けないくらい、日々精進し学び続ける。
その気持ち、その姿勢こそが、大事なんだろう。そんなことを、改めて思ったり。
振り返ればあっという間であろう半年間。その一日一日を大切に学びたいと思います。
ではでは、また。
読書メモ - クリエイティブ・マインドセット(トムケリー&デヴィッドケリー)
・3つの要因(ビジネス・技術・人間)。
・アイディアの他家受粉。
・子供の怖がるMRI→遊園地のアトラクションのような外装
・共感によるアプローチこそが、クリエイティブな解決策につながる。
・Step[1]着想→Step[2]統合→Step[3]アイディア創造と実験→Step[4]実現
・未来の姿を描き、そのロードマップを描く。
・クリエイティブコンフィデンス。誰もがみんな、宙返りできる。
・シンプルなデザイン概要から。
・(例)「朝のコーヒー体験をデザインしなおす」「プレゼントを贈る体験をデザインしなおす」「ラーメンを食べる体験....」
・苦手への挑戦。恥をかくと考えるか、新しい冒険と考えるか。
・意図を持って行動する。意識的に新しい選択をする。
・しなやかマインドセット。宇宙に衝撃を与えろ。
・恐怖症の治療(指導付きの習熟)の意外な副作用(自己効力感の向上)。
・真の成功基準は、24時間に詰め込める実験の数だ(エジソン)。
・ノードチェア。
・すべての意見が公正に審査されると信じるチームは、創造力を発揮する可能性が高い。
・失敗を認める。アンチポートフォリオ。
・自分からクリエイティブな人間であることをやめることがほとんど。
・ポールマッカートニーと、ジョージハリスンの音楽の成績は芳しくなかった。
・人と比べるのをやめる。
・ビジュアルシンキング。
・正方形、丸、三角、線、グニャグニャ(Blob)で、絵は描ける。
・芸術ではなくコミュニケーションツールとしての絵。
・自分を自分で判断することをやめる。
・子供が初めて滑り台を滑る時を思い起こす(恐怖が興奮に)。
・勇気とは、小さなステップの積み重ねに過ぎない。
・エンドユーザーへの共感、寄り添い。
・常に新しい情報源を探す。
・質問をゲームに変える。
・インタビューTips(見せてもらう。描いてもらう。5回のなぜ?声に出してもらう。)
・逆メンター(若い相手に相談に乗ってもらう)
・問題をとらえなおす(どうすれば器具を軽くできるか→どうすれば疲れない器具にできるか)。
・クエスチョンゼロ(クリエイティブな解決策を見出す新たな出発点)
・問題に人間味を加える。
・重大な意思決定の際には、自分自身の個人的な顧問団の力を借りるべき。
・偶然は、心構えのあるものだけに味方する。
・ローンチパッド(開講中に本物の会社を開設し、実際に法人化する)
・パルスニュース(ローンチパッドを通じて法人化。リンクトインが、9000万ドルで買収)
・デザイン思考を実践する方法。→「いう」のではなく、「みせる」こと。
・「バグ・リスト」を書き留めよう。アイディアの源になる。
・tryという言葉には言い訳が潜んでいる。やるかやらないか。”やってみる”などない。
・最初から「最高」の仕事はできない。すぐとりかかり、改良を繰り返す。
・制約があるからこそクリエイティブになれる。
・小さな締め切りをたくさん作る(ピークを増やす)。
・プロトタイプなしで、ミーティングにのぞまない。
・最悪なのは何も挑戦しないことである。
・「良くは見えるけど、良いと感じられない」状況から抜け出せ。
・D4D(顧客を感動させるデザイン)。
・ビジョンでは足りない(実行が不可欠)。
・イノベーション・カタリスト(デザイン思考の啓蒙者を集め、10%(月2回)でプロジェクト実行)。
・組織内での取り組みを成功につなげる6つのポイント([1]幹部の支持[2]小チームで小さくはじめる[3]シンプルなコンセプト[4]小さな実験と成功を狙う[5]タイムフレームを設定する)
・決して否定しない(創造の流れ・勢いを保つ)。
・課題解決の糸口は現場にある。現場にいる者に、権限を与える。
・物理的なスペースに、イノベーション文化を組み込む。
・職場のスペースを賢く使う(意図的に選ぶ)。
・物事をかき混ぜる機会を探す。
・言葉が思考を作る(ポジティブシンク。~ならできる。)。
・思考は言葉を変え、言葉は行動を変える。
・増幅型リーダー(対義:消耗型)とは(能力を見抜き、発揮させる)。
・グレートチーム(使命感・楽観主義・行動する(世に出る))
・(技術)だけでなく、総合的な顧客体験を築く。
・デザイン思考による組織変革([1]できるだけ多くの者に成功体験を(証言にこそ説得力がある)[2]すべてはプロトタイプ(失敗が許される、常にフィードバックを得る)[3]あらゆる分野の人間を巻き込む)
・マインドマップでアイディアを生み、リストを用いて最善のアイディアをまとめる。
・偶然のひらめきを無駄にしない(持ち歩き用と枕元にメモ帳。浴室にボードとマーカー。)。
自分自身を俯瞰して捉える(キャリアパスについて)。
昨日、東京校にはいりまして、ある程度新生活に向けた準備を終えました。
半年学ぶにあたり、自分自身が企業支援者として、目指す先。付加価値を提供できる立ち位置はどのあたりにあるのか。
昨夜は、そのあたりを、少し時間をかけて思考しておりました。
(事前課題もすでにでているので、あれなんですが...)
それで、なんとなくではありますが、みえてきたことがあります。
興味・関心がある分野は、結構あるんですが(よくばりですいません(笑))何にせよ時間は有限。
半年かけて学びつつ、自分なりに固まった際には、ここに記したいと思います。
ではでは。