だいきっちゃんの日記

「ヒト・本・音楽」がスキです。中小企業診断士・1級販売士・行政書士・FP...

コンサル

遅ればせながら、1級販売士検定試験の結果報告。

もうかなり前のことのように感じますが、1級販売士検定試験の結果についてご報告。結果的に点数は、出来過ぎなくらいよかったのですが、受験直後マーケティングは本当にやばいとおもいました。。。 資格は、取るだけでなく、実際に企業に貢献できるようにい…

読書メモ-ビジョナリーカンパニー

・何を始めるのは、先は見えなかったが、仕事に励み、顧客を大事にする限り、限界はないと、いつも信じていた(ウォルトン(ウォルマート創業者))・究極の作品は会社であり、アイディアを実現することでも、市場の機会をとらえることでもない・製品ラインや市…

ブルー・オーシャン戦略の8原則

策定の原則 市場の境界を引き直す 細かい数字は忘れ、森を見る 新たな需要を掘り起こす 正しい順序で戦略を考える 実行の原則 組織面のハードルの乗り越える 実行を見据えて戦略を立てる 価値提案、利益提案、人材提案を整合させる ブルー・オーシャン戦略を…

人間の認知が持つ特性に沿うために、システムが備えるべき10の要件(ヤコブニールセン)

シンプルで自然な対話を提供する ユーザーの言葉を使う ユーザーの記憶不可を最小限にとどめる 一貫性を保つ フィードバックを提供する 出口を明らかにする ショートカットを提供する 適切なエラーメッセージを使う エラーを防ぐ ヘルプとドキュメントを提供…

会話による伝達が成立する条件(グライスの公準)

量の公準(必要な情報はすべて提供する。必要以上の情報を与えないようにする。) 質の公準(偽りであると考えられることは言わない。適切な根拠をもたないことは話さない。) 関係の公準(会話に無関係なことを話さない。) 様式の公準(わかりにくい表現を避ける…

戦略マネジメントのためのカオス理論(柔軟性を持ち素早く対応する)

長期的なプランニングはかなり難しい 産業は安定した均衡状態になることはない 劇的な変化が突然に起こる パターンの短期的予測や予想は可能である 複雑性、深津實成に対処するためには、ガイドラインが必要である

組織学習の5原則

失敗から学ぶ 絶え間ない再検証 直接体験による学習 知識の流動性を保つ 外界に目を向けて、知識を吸収する

戦略的意図(ストラテジック・インテント)5つの概念

勝利の本質に組織の関心を集中させる 組織の目標の価値を伝えることにより、人々をやる気にさせる 個人・チームが貢献できる余地を残す 環境変化に合わせて仕事を再定義し、やる気を維持する 戦略的意図を、資源配分の指針として一貫して活用する

アンラーニング8つの見解。

それは十分ではない それは実験に過ぎない 驚きは疑問符であるべき あらゆる意見の相違・警告は、ある程度妥当である 協業者たちは意見が違っていても、どちらも正しい 門外漢は何を変だと考えているのか? 因果関係を示すすべての矢印は2つの頭を持つ(安定…

読書メモ - ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

・HBR、MITスローンマネジメントレビュー ・経営学者は知的好奇心をドライビングフォース(推進力)としている。 ・Novel(知的に新しい)か。 ・AMD(AOMによる新しい学術誌) ・経営学に答えを求めるのではなく、思考の軸として用いる。 ・フレームワークの適用…

イノベーティブ・アントレプレナー(革新的な起業家)4つの共通思考

[1]クエスチョニング(常に疑問を投げかける。what if(もし私が○○をしたら、世の中はどうなるか)) [2]オブザービング(興味を持ったことを、徹底的にしつこく観察する) [3]エクスペリメイティング(疑問・観察から、仮説を立てて実験する) [4]アイディア・ネッ…

組織学習を高める4つの発見(ジェームズマーチ)。

[1]組織の考えを学ぶスピードが遅い方が、最終的な組織全体の学習量は増加する [2]組織の考えを学ぶスピードが速いメンバーと遅いメンバが混在している方が最終的な組織全体の学習量は増加する [3]組織のメンバーは一定の比率で入れ替えがあった方が、最終的…

読書メモ - ビジネスモデルジェネレーション(アレックスオスターワイルダー&イヴピニュール)

ビジネスモデル(9つのブロック) [1]Cuuster Segment(顧客セグメント) 顧客セグメント(誰のために価値創造するか。最も重要な顧客はだれか) [2]Value Propositions(価値提案) どんな価値を提供するか。どんな問題を解決するか。どんなニーズを満たす…

読書メモ - マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書(大嶋祥誉さん)

・「So What?(だから何?)」「Why So?(それはなぜ?)」 ・事実→要因→対策 ・問題に対し「さまざまな事実と情報から自分ならどうすべきか」という答えを見つけることが大事。 ・クライアントよりもクライアントのことを知る。 ・とにかく現場に行け。 ・…