読書メモ - クリエイティブ・マインドセット(トムケリー&デヴィッドケリー)
・3つの要因(ビジネス・技術・人間)。
・アイディアの他家受粉。
・子供の怖がるMRI→遊園地のアトラクションのような外装
・共感によるアプローチこそが、クリエイティブな解決策につながる。
・Step[1]着想→Step[2]統合→Step[3]アイディア創造と実験→Step[4]実現
・未来の姿を描き、そのロードマップを描く。
・クリエイティブコンフィデンス。誰もがみんな、宙返りできる。
・シンプルなデザイン概要から。
・(例)「朝のコーヒー体験をデザインしなおす」「プレゼントを贈る体験をデザインしなおす」「ラーメンを食べる体験....」
・苦手への挑戦。恥をかくと考えるか、新しい冒険と考えるか。
・意図を持って行動する。意識的に新しい選択をする。
・しなやかマインドセット。宇宙に衝撃を与えろ。
・恐怖症の治療(指導付きの習熟)の意外な副作用(自己効力感の向上)。
・真の成功基準は、24時間に詰め込める実験の数だ(エジソン)。
・ノードチェア。
・すべての意見が公正に審査されると信じるチームは、創造力を発揮する可能性が高い。
・失敗を認める。アンチポートフォリオ。
・自分からクリエイティブな人間であることをやめることがほとんど。
・ポールマッカートニーと、ジョージハリスンの音楽の成績は芳しくなかった。
・人と比べるのをやめる。
・ビジュアルシンキング。
・正方形、丸、三角、線、グニャグニャ(Blob)で、絵は描ける。
・芸術ではなくコミュニケーションツールとしての絵。
・自分を自分で判断することをやめる。
・子供が初めて滑り台を滑る時を思い起こす(恐怖が興奮に)。
・勇気とは、小さなステップの積み重ねに過ぎない。
・エンドユーザーへの共感、寄り添い。
・常に新しい情報源を探す。
・質問をゲームに変える。
・インタビューTips(見せてもらう。描いてもらう。5回のなぜ?声に出してもらう。)
・逆メンター(若い相手に相談に乗ってもらう)
・問題をとらえなおす(どうすれば器具を軽くできるか→どうすれば疲れない器具にできるか)。
・クエスチョンゼロ(クリエイティブな解決策を見出す新たな出発点)
・問題に人間味を加える。
・重大な意思決定の際には、自分自身の個人的な顧問団の力を借りるべき。
・偶然は、心構えのあるものだけに味方する。
・ローンチパッド(開講中に本物の会社を開設し、実際に法人化する)
・パルスニュース(ローンチパッドを通じて法人化。リンクトインが、9000万ドルで買収)
・デザイン思考を実践する方法。→「いう」のではなく、「みせる」こと。
・「バグ・リスト」を書き留めよう。アイディアの源になる。
・tryという言葉には言い訳が潜んでいる。やるかやらないか。”やってみる”などない。
・最初から「最高」の仕事はできない。すぐとりかかり、改良を繰り返す。
・制約があるからこそクリエイティブになれる。
・小さな締め切りをたくさん作る(ピークを増やす)。
・プロトタイプなしで、ミーティングにのぞまない。
・最悪なのは何も挑戦しないことである。
・「良くは見えるけど、良いと感じられない」状況から抜け出せ。
・D4D(顧客を感動させるデザイン)。
・ビジョンでは足りない(実行が不可欠)。
・イノベーション・カタリスト(デザイン思考の啓蒙者を集め、10%(月2回)でプロジェクト実行)。
・組織内での取り組みを成功につなげる6つのポイント([1]幹部の支持[2]小チームで小さくはじめる[3]シンプルなコンセプト[4]小さな実験と成功を狙う[5]タイムフレームを設定する)
・決して否定しない(創造の流れ・勢いを保つ)。
・課題解決の糸口は現場にある。現場にいる者に、権限を与える。
・物理的なスペースに、イノベーション文化を組み込む。
・職場のスペースを賢く使う(意図的に選ぶ)。
・物事をかき混ぜる機会を探す。
・言葉が思考を作る(ポジティブシンク。~ならできる。)。
・思考は言葉を変え、言葉は行動を変える。
・増幅型リーダー(対義:消耗型)とは(能力を見抜き、発揮させる)。
・グレートチーム(使命感・楽観主義・行動する(世に出る))
・(技術)だけでなく、総合的な顧客体験を築く。
・デザイン思考による組織変革([1]できるだけ多くの者に成功体験を(証言にこそ説得力がある)[2]すべてはプロトタイプ(失敗が許される、常にフィードバックを得る)[3]あらゆる分野の人間を巻き込む)
・マインドマップでアイディアを生み、リストを用いて最善のアイディアをまとめる。
・偶然のひらめきを無駄にしない(持ち歩き用と枕元にメモ帳。浴室にボードとマーカー。)。