クリエイティブな力を伸ばすために心がけたい8つのこと。
[1]クリエイティブになると決意する。
[2]旅行者のように考える。
[3]「リラックスした注意」を払う。
[4]エンドユーザーに共感する。
[5]現場に行って観察する。
[6]「なぜ」ではじまる質問をする。
[7]問題の枠組みをとら捉え直す。
[8]心を許せる仲間のネットワークを築く。
「やりたいなあ」とぼんやり思っていることを「実行に移す」ための(オレ的)2つの方法。
「実行にうつすって、なかなかできないですよね」
自分は、年明けにその年の目標をブログで宣言する等(内容はひとまず置いておいて(笑))、比較的そうしたことを心がけるようにしているからか、まれにそんなことをご質問いただくことがあります。
で、アドバイスさせていただくことは、いつも下記の2点。
1つ目は、「まわりに、やる!と公言してしまう」こと。
2つ目は、「期間(≒期限)を決めて、目標を数値化し、日々記録する」こと。
これだけです。
やろうか、やるまいか悩んでいることがある方は、よろしければお試しください。
追伸:というわけで、本ブログのプロフィールは、主として1番の目的で使用しておりますことをここにご報告いたします(笑)。
(メモ)ブランディングcafe(景山直恵さん&新山直広さん)。
<直恵さん>
・デザインをしていたが、出産を機に保険勧誘を目指すも、仕事のつながりから、そのまま25年デザイン業界に。
・15年はひたすら仕事に注力。ブランディング(女社長・バリバリ・やり手)
・デザインコンサル業務(コンサル、ディレクション、プロデュース)への切り替え(7年位前から)。言い続けてようやく定着してきた感触がある。
・制作物の切り売りではなく、その理由や概要、そもそも必要なのかといった段階から関わっていく。
・ペーパーグラスの事例。しおり(6000円)→第一印象は地味だった。男性の中で女性の視線も取り入れながら。ストーリー設定。ペルソナは、45歳初老。→15,000円の上代アップへ。
<新山さん>
・建築を学んでいた。河和田アートキャンプを契機に福井へ。
・ハードだけでなく、コミュニティデザイン(空間・ソフト面を含む)に関心があった。
・あまたいるデザイナーの中で同じことをしていてもだめ。→+α(差別化要素)はなんだ?→販路・流通・売る部分まで自分たちで手掛ける。やりがいはある、もうかってはいないけど(笑)
・売り場に何週間もたつことで見えること。関係性マーケティング。属性情報がたくさんえられるメリット。
・本当は楽しいことだけやりたい(けど、クリエイションとビジネスのバランスは大事)。
<フリートーク>
・(新山さん)自身のブランディング。地方の時代、伝統工芸の時代。モデルケースを狙っていた。アピールすることで、機会が増える。
・(景山さん)自身のブランディング。SNSでどう思われるか。どう思うのか。などは参考になるかも。
・(景山さん)時間管理。雇われているよりもフリーの方がやりやすい面はある。優先順位(プライオリティ)をつけてやる。毎週月曜は、作業に注力する日!など。
・(新山さん)会社のストーリー。ヒアリングを重要視(クライアントのストーリー・強みを見つける。チラシの制作を頼まれていても、そもそも作らないという選択肢もあるかも。
・(新山さん)デザイン会社だけど、自身のブランディングが後回しというケースは多いように感じている。自社のサイトがないとか。アピール・見えるかが大事。
・(景山さん)私はサイトつくってない(笑)ポリシーがあって作っていないというわけでなく、作るきっかけがなかったという感じだけど。でも、県外からのウェブ制作の営業電話はとても増えていて、よくかかってくる。
<制作の際、心がけていること>
・ターゲットを決める。→ペルソナの詳細な設定・ストーリーを作り込む。→その設定を通じて、自分の会社を映し出す。
・強みなどは、箇条書きに書き出す。キーワードの洗い出し。付箋や2軸マップを活用。
・よかったものを探す。残す。貯める。データベース化。
・クライアント自身が気づかない魅力を、デザイナーが作家になった気持ちで探す。
・考えていてもはじまらない。→プロトタイプ(小さく回す)。微調整。転がしながら時間とともに作り上げていく。まずは行動する、小さく転がす。
・カッコいいデザインをことがクライアントにとっての正解なのか?(そうではない)
・ プロダクトアウト→マーケットインのケースは基本うまくいかない(メーカーでは特に多い)。→難しい課題にはなるが、そこをなんとかするのが、デザインコンサルの仕事であるとも感じている。
・プライスは積み上げるものではない。市場を見て空いているところを狙って付けるもの。プライシングは戦略そのもの。
<某・支援センターの見えない敷居の高さ?>
・営業部隊がいるかいないか。単純にタッチポイントの差が、親密さの差になっているのでは?(少しでも埋められるように頑張る)。
いよいよか、という感じのことがありました。
いつか来るだろうという出来事ですが、ついに来たかという感じのことがありました(抽象的でですいません)。
いつもの口癖のようになってしまうかもしれませんが、自分以外のことはコントロールできないのが常。
自分は、自分ができることを自分なりに取り組むのみ。
ということで、引き続き、淡々と積み重ねていきたいと思います。
価値提案ステートメント(ジェフリー・ムーア)。
1.ターゲットユーザーは誰か。
2.彼らの十分に満たされていないニーズは何か。
3.新しい製品・サービスはどのようなものか。
4.ユーザーにとってのメリットは何か。
5.ユーザーは、なぜ競合他社の製品・サービスよりも、それを選ぶのか。
ひとはひと。オレはオレ。
コントロールできるのも、おのれのみ。
資格的な勉強は一息ついてますが、今まで気になっていた本をガシガシ読んで過ごしていますよ。
というわけで、生存報告兼ねまして(笑)しばらくは淡々といきたいなと思います。
ではでは。
読書メモ - 実践デザイン・シンキング(日経デザイン)
・既存の延長ではなく、問題を発見してゼロベースから発想する。
・「議論の発散」と「議論の収束」
・[1]小さく生んで大きく育てる[2]全社員を巻き込む[3]成果を出す
・アイディアスケッチの手法(要確認)
・トップを含むチーム全員が、初期段階から方向性を共有する。
・革新を生むために、市場をつぶさに観察する。
・デザイナーが上流段階から関わる開発体制。
・デザインディレクターの重要性(顧客に商品の特徴を的確に訴求する)。
・10年後の新規事業は、未来のリーダー層が担うべき。
・最新の情報よりも、ネットで話題の情報を。
・不便なことはありますか?と聞いても、本音は出てこない。
・女性はどのタイミングで自分の美を意識するのか(機会と意識のずれ)。
・「ちょっとだけいいですか」or「1分だけいいですか」
・クウォリティオブライフ(ちょっと良い生活)
・問いを設定し、論点があいまいなままでも形にして検証する。
・人を行動から理解し、本人さえ気づかないニーズを把握する。
・「ネクストドア(コミュニティスペース)」保険会社ステートファーム。
・一瞬のひらめきをキャプチャーする。
・ひらめいたアイディアは、必ず記録する。
・よいアイディアを生み出す近道は、たくさんのアイディアを出すこと。
・コドモ×クスリ×デザイン(コドモトモリモト)。
・商品を企画・デザインする「考え方」を共有する。
・顧客が気づかない課題に対して提案する能力。
・プロトタイピングを続けることで正解を探し当てる、デザインシンキング。
・当事者意識を持っている人が、物事を成功に導いている。
・エスノグラフィ。ソーシャルインタビュー(SNSのつぶやきを集めて分析する)。
・新しいアイディアを受け入れる企業文化(若い世代が次の時代を担う)
・with クライアント(≠for クライアント)
・先が見えないのは、新しいものを生み出す過程では当たり前。
・発想しながら評価をしない。出すときと切る時を切り替える。
今後の資格取得方針をおぼろげながら設定しましたのでご報告。
ひとまず、自己採点レベルではありますが「平成28年度行政書士試験」は、多分大丈夫だろうとの前提で、次の目標をぼんやり定められたらと思って過ごしたこの1週間。
色々考えた末、販売士1級試験が診断士(一次試験)を振り返る意味でも、かなりよさげだったんですが、どうしても外せない県外出張日とドンピシャ重なっていることが判明...。
というわけで、当面は来年3月下旬の東京校の研修に備えて、緩めの勉強&読書の時期に据えつつ、来年9月末に研修を終えて帰ってきてから、下記2資格を目指そうかと思っています。
・販売士1級試験(2018年2月)
・応用情報技術者試験(2018年4月)
その先に関しては、まだほぼほぼ未定ではありますが...。
また、考えが思いついたら随時更新していきたいと思います。
ではでは、また。